高松第一高等学校芸術専攻コース、東京音楽大学卒業。スタジオミュージシャンとして数多くのCD、映画、CMなどの録音を手掛け、また杏里、Dreams Come True、The Boom、西田ひかる、稲垣潤一、クライズラー&カンパニー、など数多くのミュージシャンのサポートメンバーとしてコンサートツアーに参加。クラシック音楽には造詣が深く、各地のオーケストラに客演。ブラスアンサンブル、吹奏楽団でも主席奏者を務める。
2000年8月済州島にて行われた国際金管コンクールに於いては審査員として招かれ、自ら主宰する「The PremierBrass Ensemble Of Japan」を率いてゲスト演奏し、絶賛を博した。指揮者としても、1992年には、レナード・バーンシュタインの「ウエストサイドストーリー」をミュージカル形式で指揮し好評を博し、自らのソロアルバム「All TheBest」に於いても全曲を指揮している。クラシック、ロック、ソウル、ジャズとジャンルを問わない幅広い演奏スタイルでスタジオを中心に、TVの連続番組、特別番組コンサート、ショー、ライブなどで活躍している。また指導者としても自らのメソッド「High Fへのアプローチ」のマスタークラスも開講している。1999年4月21日コロムビアレコードよりソロアルバム「All The Best」をリリース。
彼の音は常にテレビ、CD等で耳にすることができ、海外でも日本のドク・セヴァリンセンといわれ、今最も注目されているトランペット奏者である。